地名由来の飯香岡八幡宮 頼朝、義満、家康が信仰 八幡宿駅(内房線) 【駅から2kmのおもしろ散歩 千葉地理学会】

正月の飯香岡八幡宮
正月の飯香岡八幡宮

 下車したら、まずは東口から御墓堂墓地に向かいましょう。駅前通りを進み平成通りとの交差点を左折し右側2本目の小路に入ると間もなく右側が墓地入り口です。ここには足利義明の墓と伝わる五輪塔があります。駅前の区画整理に伴い今の場所に移転されました。足利義明は古河公方足利政氏の次男で一時は小弓公方と呼ばれましたが、1538年北条氏との国府台合戦で敗死します。近くに五所という地名があり義明が小弓に移る前の御所だったという説もあります。五輪塔は2基あり、義明夫妻のものと伝わりますが真偽は不明です。

 駅に戻り、西口に出て房総往還だった旧道を越えると八幡の地名の元となった飯香岡八幡宮です。白鳳年間創建の古社で鎌倉、室町両幕府から厚く ・・・

【残り 906文字、写真 4 枚】



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