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海のまちの未来、市民が紡ぐ 手作り紙芝居や朗読、体験と心情共有 旭のNPO 刑部岬で記憶語り継ぐ行事 【東日本大震災14年】

2025/3/11 9:09 (4/15 14:09更新)
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 東日本大震災から14年を迎えた11日、津波で大きな被害を受けた旭市飯岡地区で、震災の記憶を市民が語り継ぐ行事が開かれた。被災体験を基にした紙芝居では古くから海と共存してきた地区住民の心情を語り、古里への思いを朗読に込めた若者も。まちの未来のためにも、あの日を風化させない。つながりを広げよう。夕方には犠牲者をしのぶ竹灯籠に火をともし、命の大切さをかみしめ、防災意識の共有を図った。...

 この行事は「歌い語り継ぐ いいおか津波の集い」と題してNPO団体「光と風」が主催。昨年までは震災当時の仮設住宅が展示されている同市萩園地区で行っていたが、今年は悪天候に備え、海岸線を望む同市上永井の飯岡刑部岬展望館での開催となり、約80人が参加した。

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