湖畔、渓谷、神社もようやく―。暑さの影響で色づきが遅れた千葉県内の紅葉の名所が、赤く染まった。師走になって広がった「秋の絶景」を多くの人が楽しみ、観光地はにぎわいを見せている。
◆君津・亀山湖 紅葉クルーズ 色づき間近で
君津市の亀山湖や周辺の紅葉が、見頃を迎えた。湖畔の緑の中に赤や黄に色づいた木々が映え、家族連れや団体客らを楽しませている。
亀山湖では、湖にかかった橋の上やボートから紅葉を満喫できる。湖上を巡る「紅葉狩りクルーズ」は、奥に行くほど紅葉と湖がつくり出す絶景が広がるとあって、陸では味わえない観賞体験が好評だ。湖畔に4カ所あるボート店が8日まで運航する。
他にも隣接する笹川湖畔、七里川渓谷、三石山など見どころは多く、ハイキング客を誘っている。
市観光協会亀山支部によると、秋になっても温かい気候が続いて寒暖差がなかったため、例年に比べ紅葉が1週間ほど遅れた。ようやく鮮やかに色づき、10日ごろまで見頃が続きそうだという。
◆市原・養老渓谷 観音橋から絶景望む
市原市と大多喜町にまたがる養老渓谷で、関東一遅いとされる紅葉が見頃を迎え、多くの観光客が散策に訪れている。
昨年9月の大雨で、一部の遊歩道の通行止めは続いているが、養老川...
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