市原市は27日、4月に小湊鉄道からあった路線維持への財政支援要請を受け、支援の方向性を決める法定協議会への移行を見据えた準備調整会議の初会合を開いた。特に乗降客が少ない上総牛久―上総中野間(同市南部~大多喜町)の在り方が焦点になる。市は、同区間の維持に対して負担する財政支出と、廃止した場合に必要となるバスやタクシー運行などの代替費用を比較する分析調査を発注したと明らかにした。...
会合は市役所で行い、同鉄道や2市町の担当者らが参加。学識者として日大理工学部交通システム工学科の藤井敬宏特任教授も出席した。冒頭で小出譲治市長は「支援ありき、廃線ありきの前提を置かずに議論し、最善な手段を考え、持続可能な公共交通を実現したい」とあいさつした。
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