ちばの選挙

各候補が最後のお願い 三つどもえの戦いに審判 あす投開票 2013千葉市長選

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 任期満了に伴う千葉市長選は、あす26日投開票が行われ、即日開票される。現職に新人2人が挑む三つどもえの戦いで、熊谷市政1期4年間の評価をめぐり3候補は舌戦を展開。選挙戦最終日のきょう25日も、県都の各地で支持拡大を訴える。

 千葉市長選には共産党県中部地区副委員長の新人、黒須康代氏(51)=同党推薦=と再選を目指す現職の熊谷俊人氏(35)、行政書士で元同市議の新人、今村敏昭氏(56)の無所属3人が立候補している。

 黒須氏は「福祉都市・千葉市の実現」を呼び掛ける。熊谷市政を「高齢者、弱者切り捨て」と批判し、県都初の女性市長誕生を目指している。JR千葉駅西口再開発などの大型事業見直しや家庭ごみ収集有料化の中止も訴える。

 民主党県連、社民党県連合が支持する熊谷氏は、支援する市議らと遊説し浸透を図る。市民との対話を重視し各地で個人演説会も開催。1期目の実績を強調し「市民の声をしっかり受け止め、市役所に戻り改革を進める」と支持を求める。

 今村氏は告示4日前に出馬を表明した。2度目の市長選挑戦となり「反熊谷票の受け皿」を目指し、選挙活動を展開している。大規模企業誘致による税収増や市役所本庁舎の移転建て替えなどを掲げ、支持を呼び掛ける。

 選挙戦は25日が最終日で、各陣営は駅頭での街頭演説などを行い支持固めを図る。黒須氏は午後6時半からJR新検見川駅北口、熊谷氏は午後7時半から千葉市中央公園、今村氏は午後7時半から千葉市立星久喜中学校体育館で最後の訴えを行う予定。

◆黒須康代氏 51 無新 共産党推薦
 【略歴】共産党職員、党県中部地区副委員長、県学童保育連絡協議会常任幹事、元民青同盟県副委員長。駒澤大学文学部卒。山武市出身、市原市ちはら台南在住。

◆熊谷俊人氏 35 無現
 【略歴】市長元市議(1期)、NTTコミュニケーションズ社員。早稲田大学政治経済学部卒。神戸市出身、千葉市稲毛区天台在住。

◆今村敏昭氏 56 無新
 【略歴】行政書士、千葉沖縄県人会副会長元市議、県行政書士会理事、市立稲毛高校育友会会長。千葉商科大学商経学部卒。福岡市出身、千葉市若葉区桜木在住。

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