佳代ちゃんに心臓移植を 両親ら千葉県庁で協力呼び掛け

心臓移植手術への支援を呼び掛ける輝宏さん(左)と亜矢子さん=5日午後、県庁
心臓移植手術への支援を呼び掛ける輝宏さん(左)と亜矢子さん=5日午後、県庁

 心臓の一部が硬くなり心不全などにつながる難病「拘束型心筋症」を患う流山市の金沢佳代ちゃん(1)にアメリカで心臓移植手術を受けさせたいと、両親と「かよちゃんを救う会」が5日、記者会見を開き募金への協力を呼び掛けた。目標額は手術や渡航に必要な2億4500万円。

 佳代ちゃんは今年1月に心臓移植が必要と診断された。同会は今年4月27日から募金活動などを開始。今月4日現在で約8500万円の善意が寄せられた。渡航時の負担を考慮し、6月末までの渡航を目指している。

 母の亜矢子さん(38)は「思うように食事が取れずミルクや栄養剤で体力を付けようとしている」と佳代ちゃんの容体を説明し、「親子で手をつないで散歩できる日が来ると信じている。容体が安定しているうちに渡航したい」と支援を求めた。父の輝宏さん(38)は「娘の成長ほどうれしいことはない。娘を助けてください」と声を詰まらせた。

 同会への問い合わせは同会事務局、電話04(7157)7061まで。


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