凍る寒さも臨機応変 千葉ロッテ 【サブロー監督 キャンプ日記】

取材に応じる千葉ロッテ・サブロー監督=都城
取材に応じる千葉ロッテ・サブロー監督=都城

 朝、起きたら、まず窓を開け、外の空気を感じる。それがキャンプ中のサブロー監督の日課だ。「今日(8日)が一番、寒かった」。肌に突き刺さるような凍(い)てつく寒さだった。前夜に全体練習のメニューをグラウンドから室内に急きょ、変更。予定されていた投手陣の打者相手の登板も延期とした。寒さを考慮して柔軟にメニューを変更した。けがをしては元も子もない。未然防止策だった。

 もう一つ、朝に行うのは石垣島2軍キャンプのチェック。リポートを読んだり、動画をチェックする。気になることがあったら福浦和也2軍監督に電話をする。昨年、シーズン途中にけがで離脱をしたグレゴリー・ポランコ外野手はあえて暖かいところからスタートさせた。チームの命運を左右する大事な長距離砲。ずっと状態が気になっている。だから、ポランコの状態はすでに2回、2軍監督に質問した。

 「『ポランコどう?』って聞いたら、『絶好調だ』と言っていた。2回、聞いたら2回とも『絶好調だ』と言っていた。今、チューブを引っ張りながら打ったり、股割りをしたりしているので体はパンパンみたいだけど、いい形で1軍に合流できると思うとの報告だったので、とても楽しみ」と喜んだ。

 自室で朝ごはんを作り、お味噌汁を飲み、新聞を読んだりして過ごす。時間があれば、英語の勉強になるからと英字新聞を読んだりもする。そして球場入り。第2クールも予定変更はあったが、雨天はなく順調にメニューを消化した。「楽しみしかない」と1年目の船出に向けて手応えを口にする。一日の休みを挟んでいよいよ都城キャンプ最終クールに突入する。土台づくりは着実に進んでいる。

(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)



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