2026年2月8日 05:00 | 無料公開

新外国人投手の千葉ロッテ・カスティーヨ(左)らと写真に納まるサブロー監督(中央)
連日、ブルペンに足を運び、投手陣の状態に目を配る。「これまでブルペンに足を運ぶ機会はあまりなかったからな」とサブロー監督は頭を掻いた。ブルペンでは打者目線を大事にする。まず、ボールの強さや球筋を見る。ボールの出どころをチェックする。そして、自分が打席に入っている感覚でタイミングをとってみる。タイミングがとりやすいか。とりにくいか。新外国人のホセ・カスティーヨ投手の後ろに立ち、ニンマリと笑った。
「どうタイミングをとっていいか、まったくわからんかった」と評した。それくらい打ちにくいということ。大絶賛だった。
投手と会話をする時も、打者目線を伝えることを意識する。「オレは右打者。右打者の感覚を伝える」と話す。現役時代もよくチームメートに助言をした。打たれた後、自信なさそうにマウンドに向かう投手には「堂々と投げろ。守っている野手は、みんなオマエの背中を見ているぞ」とよく激励していたものだ。
この日は土曜日ということもあり、たくさんのファンが駆け付けた。一つのプレーで拍手や歓声が湧き起こる。選手たちの声が響き渡る。活気のある空間が広がっていた。「ええもんやな」と指揮官も目を細めた。昼食の時間には新人選手たちがファンにロッテのパイの実を振る舞うサプライズイベントも行われた。
都城キャンプも早いもので残り3日である。2月7日は今キャンプで一番の寒さとなった。暦上では余寒(よかん)だろう。春が近づいてはいるが、寒さが残っていた。春への期待があるから寒さを我慢できる。完成の日に向けてチームを磨き続ける。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)








