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ちばの選挙

自民、関県議(千葉市緑区)擁立へ 国会議員団25日にも協議 【’21知事選】

関政幸氏
関政幸氏

 来春の千葉県知事選で独自候補擁立を目指す自民党県連が、同党の関政幸県議(41)=千葉市緑区選出、3期=を候補者に選定するため最終調整に入ったことが22日、関係者への取材で分かった。関係者は「自民党の知事選候補としてふさわしく、関県議でまとまるだろう」との見通しを示した。25日にも開かれる県選出国会議員団会議で協議される。13日の県議会自民党の議員総会では出席議員から「若手を擁立すべき」との意見が出ていた。

 関係者は千葉日報社の取材に「関氏は県議として条例作りに積極的にかかわるなど実績を残してきた。(弁護士という)経歴も申し分ない。自民党の知事選候補は関氏だと何が何でも決めてほしい」と力を込めた。

 別の関係者は「『自民の知事選候補は関氏に』との意見でまとまっているなら、反対する理由はない。早ければ25日の県選出国会議員団会議の場で決定する可能性もある」と早期決着を示唆した。

 自民党の知事選候補選考を巡っては、擁立を目指した鈴木大地前スポーツ庁長官を先月に断念。新たな候補者選考へ同党県連は、衆院議員の渡辺博道会長、薗浦健太郎選挙対策委員長と、県議の河上茂幹事長、川名寛章県議会議員会長の4人で協議すると決定。今月7日に“仕切り直し協議”に着手した。

 渡辺会長は「できるだけ早期に候補者を選定したい。基本的に議員や首長など政治家から選びたいが、県選出国会議員からは手が挙がらなかった」などと述べていた。

 自民党内には森田健作知事の4選を支持する声も一部にあったが、森田氏が12日に「知事は3期まで。今ここで終止符を打つべきと決めた」と述べ、4選不出馬を正式に表明。これらの判断を受けて、同党県議から選定する動きが強まったとみられる。

 関県議は、神奈川県海老名市出身。千葉市立土気南中、県立千葉東高を経て、2002年早稲田大学商学部卒。05年に司法試験に合格し、07年弁護士登録。10年12月の自民党候補者公募制度試験に合格し、11年4月に県議選緑区選挙区で初当選。現在3期目。自民党県連で、副幹事長を務めている。

 知事選へは千葉市長の熊谷俊人氏(42)、元船橋市議の門田正則氏(73)が立候補を表明。立憲民主党県連は20日に熊谷氏支持の方針を決定している。


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