千葉市長選は神谷俊一氏(47)の勝利で幕を閉じた。副市長経験があるとはいえ、知名度の低さがネックだった神谷氏。超党派でタッグを組んだ市議団の手厚い支援と、市内で圧倒的な人気を誇る熊谷俊人元市長(43)との連携で課題を克服し、市長選史上最多の20万票余りを獲得した。
神谷氏は総務省に入省後、2013年から千葉市の経済農政局長などを歴任。15年4月から18年6月まで副市長を務めた。企業誘致やプロペラ機の国際大会開催に尽力。温厚な人柄もあり、3選を果たしたばかりの熊谷元市長が「後継」と言及したこともある。関係者によると、一時は固辞したが、昨年春ごろから市政関係者と会合を重ね出馬を模索してきた。
最大会派の自民党市議団は当時所属していた小川智之氏(47)の出馬の意思が固く、統一は...
この記事は
有料記事です
残り1100文字(全文1441文字)