2021年2月16日 20:13 | 有料記事
1月の第97回東京箱根間往復大学駅伝で駒大のアンカーを務め、3分以上の差をひっくり返して13年ぶりの総合優勝に導いた。大会翌日の新聞各紙には自身が優勝テープを切るゴール写真と共に、歴史に残る大逆転優勝が大々的に報じられた。それまでは全くの無名だったが、一躍ブレーク。強豪校でもまれ、3年目で頭角を現した。
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たすきを受けた時点で1位創価大との差は3分19秒。 ・・・
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