文化審議会は19日、文化財保存のため国が伝承を支援する選定保存技術「漆工品修理」の保持者として、松戸市の松本達弥さん(62)を認定するよう文部科学大臣に答申した。高校時代から漆芸の道を歩み続けてきた松本さんは、30代半ばから先人が制作した漆工品の修理に携わり、国宝や国指定重要文化財を中心に多くの作品に新たな息吹を与えてきた。後進育成にも積極的で海外でも活動している。
修理は、工芸品の亀裂や劣化部分に漆やにかわなどを浸透...
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