「世界のオザワ」としてクラシック音楽界に偉大な足跡を刻んだ指揮者、小澤征爾さんの訃報を受け、千葉交響楽団の音楽監督、山下一史さんが千葉日報社の取材に応じた。小澤さんに師事した山下さんは「小澤先生が初めて欧州に行ったのは1959年。終戦から14年しかたっていない。道無きところに道を作った人だった。今さまざまな日本人音楽家が世界中で活躍できているのは、先生のおかげと言っても過言ではない」と“不世出のマエストロ”をしのんだ。
小澤さんは1959年、仏のブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。20世紀を代表するオーストリアの指揮者、カラヤンらに師事し、...
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