政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は9日の衆院厚生労働委員会で、新型コロナウイルスワクチンの4回目の追加接種について「情報を集めて精査、検討するということが大事だ」と述べた。
尾身氏は、流行の「第6波」を乗り越えても新型コロナウイルスがすぐになくなることはないとした上で「4回目のワクチンの間隔や効能について、日本はまだ(議論を)していない」と述べ、諸外国の動向を参考に検討するべきだとの認識を示した。
全国知事会は4日、4回目接種について政府の考え方を早期に提示し、必要なワクチンを確保するよう求める提言を発表していた。