“圧力発言”は疑問の声 千葉県内議員の言動に賛否 安倍氏3選 【2018自民総裁選】

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 自民党総裁選では、告示前からさまざまな“ドラマ”が展開された。かつて石破茂元幹事長と連携していた浜田靖一元防衛相(衆院千葉12区)は今回、安倍晋三首相を支持。渡辺博道衆院議員(同6区)は安倍氏の推薦人に名を連ねた。一方、石破氏支持を巡り安倍氏支持派から「辞表を出せ」と圧力があったと発言した斎藤健農相(同7区)らに県民も注目。議員3人の言動に賛否が寄せられた。

 安倍氏3選に貢献した渡辺議員へ、同党支持の松戸市、会社役員の男性(70)は「入閣して手腕を発揮してほしい」と期待。

 今回は安倍氏支持に回った浜田議員へは、富津市の自営業の男性(71)は「仕方ない」と一定の理解を示し、木更津市の自営業の男性(69)は「良いポストのために安倍首相に付いた方が良いと思ったのでは」と冷ややかに話した。

 圧力発言で注目された斎藤農相へは、松戸市の無職の男性(75)が「選挙でどちらの候補を応援するかを考えるのは当たり前。閣僚だから石破氏を応援しては駄目という話はない」と圧力自体を疑問視し、斎藤農相を擁護。

 ただ、野田市の自営業の女性(57)は、誰が圧力発言したのか明らかにすべきだったとし、「問題だと思うなら堂々と公表すれば良い。斎藤農相は評判が良いが、この一件で印象が悪くなった」と指摘した。