パラ準備関係者9人 飲食店弁当で食中毒 千葉市

千葉市役所
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 千葉市は19日、同市美浜区の飲食店「エス・デリカファクトリー」ののり弁当を9日に食べた10代~60代の男女9人が腹痛や下痢などの症状を訴え、患者の便などから「黄色ブドウ球菌」が検出されたと発表した。市保健所は同弁当が原因の食中毒と断定し、同店を19日からの3日間、営業停止とした。同9人は県立柏の葉公園総合競技場で行われていた東京パラリンピック準備の関係者だった。

 市生活衛生課によると、9人のうち、60代男性が入院したが既に退院。残り8人も快方に向かっているという。のり弁当には、ちくわやインゲンの天ぷら、チキンステーキなどが入っていた。9日に同店が製造し、同関係者計43人が食べたという。

 同店が同日、「弁当を食べた複数名が下痢などの症状を呈している」と市保健所に届け出た。


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