高齢者向けワクチン配分決まる 4月5日、千葉市から配送 全市町村予定

高齢者向けの新型コロナワクチンの配分について説明する森田知事=16日、県庁
高齢者向けの新型コロナワクチンの配分について説明する森田知事=16日、県庁
新型コロナウイルスのワクチン接種を受けるちば労災病院の安川副院長=2月17日、市原市辰巳台東
新型コロナウイルスのワクチン接種を受けるちば労災病院の安川副院長=2月17日、市原市辰巳台東

 千葉県は16日、国が供給する新型コロナウイルスの高齢者向けワクチンの配分について決定し発表した。4月5日の週から千葉市を皮切りに配送され、12日の週に船橋、松戸、柏、市川、市原、佐倉の6市、19日の週に八千代、流山、習志野、我孫子、木更津、鎌ケ谷、成田、浦安、茂原、四街道の10市にそれぞれ配送される。県担当者は「高齢者人口や感染者数などを踏まえ、市町村の意見を聞いたうえで配分を決定した」と説明した。

 26日の週からはこれまでの17市を含む全54市町村に配送予定。

 19日の週までに配送される計22箱について県は、感染者数が県内でも多い千葉、船橋、松戸、柏、市川の5市には2箱ずつ、その他の12市には1箱ずつ配分。1箱は195バイアル入り。1バイアルで5回接種できるため975回分となる。

 県疾病対策課によると、県は当初、19日の週までに配送される22箱について、高齢者人口が多い11市に2箱ずつを配分する予定だった。市町村に打診したところ、配分を求める声を受け計17市への配分を決定した。野田市は5月以降の接種を想定していたため、県が配分を見送った。

 県によると、6月中に全国の高齢者に接種できる量のワクチンが順次出荷される見通し。


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