五輪や高校総体に暗雲 緊急事態で振り出し スポーツとコロナの共存 【ちば最前線】

 新型コロナウイルスに揺れた2020年のスポーツ界だったが、箱根駅伝やサッカーの全国高校選手権など年末年始恒例の大会は多くの競技で開催された。大会中止が相次いだ昨春から一変して、スポーツのある日常が戻ってきたようにも思えた。だが、その矢先で再びの緊急事態宣言。五輪イヤーにまたも暗雲が漂う。

 コロナとの共存は改めて難しいと痛感させられた。昨年12月下旬に行われたバスケットボールの全国高校選手権(ウインターカップ)で代表校が集団感染発生のため出場を辞退。開幕後もチーム内で陽性者が出て棄権となるケースが相次いだ。年明けに開かれたバレーボールの全日本高校選手権でも同様の事例が発生。夏の全国高校総体(イ ・・・

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