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千葉市の倉庫にアカカミアリ インドからの貨物に死骸 

千葉市内の倉庫で見つかったアカカミアリ(県生物多様性センター提供)
千葉市内の倉庫で見つかったアカカミアリ(県生物多様性センター提供)

 千葉県と千葉市は19日、千葉市内の物流倉庫に搬入された貨物から特定外来生物の毒アリ「アカカミアリ」12匹の死骸が見つかったと発表した。

 県と市によると、貨物はインドを出港した船舶から2日に横浜港に陸揚げされた。15日に陸送で東京港経由で同市に運ばれ、16日に物流業者が生活日用品の入った段ボール内に8匹のアリの死骸があるのを見つけ県に通報。県が専門家に確認してもらったところ、19日にアカカミアリと判明した。

 県と市は16日、発見場所周辺に捕獲用の粘着トラップや殺虫餌を設置。19日に回収しアカカミアリは確認されなかったが、残りの段ボールの中から新たに4匹の死骸が見つかったという。アリは全て段ボールの中で死骸で見つかっていることから、県は「アカカミアリが外に拡散した可能性は低い」としている。

 県生物多様性センターによると、アカカミアリは攻撃性が高く、ヒアリに比べると毒は弱い。刺されると激しい痛みや水疱(すいほう)状の腫れなどの症状が現れる。県内で見つかったのは柏市、成田市に続き3例目。


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