2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

「良い子だったのに…」 親戚ら悲嘆 千葉の女性殺害

 茅野さんが数年前まで暮らしていたとみられる市原市の実家周辺では6日、親戚や知人らが「今でも信じられない。良い子だったのに…」と突然の悲報に声を落とした。

 同日、報道などで知り実家を訪れたという茅野さんの伯父(69)=千葉県内=は「優しくて良い子だった。他人に恨まれるような子じゃない」と言葉少な。都内の外資系企業に勤め、仕事にもまじめに取り組んでいたといい「早く犯人が捕まってほしいが、逮捕されても(茅野さんが)帰ってくるわけではない」と声を振り絞った。

 近所の無職女性(68)によると、茅野さん一家は現在の家に引っ越してきて40年近く。茅野さんは明るくハキハキした性格で、幼い頃は近所の子どもたちとバドミントンやサッカーをして遊んでいたといい、「妹とも仲が良くて、よく家の前で一緒に遊んでいた。本当に良い子だったのにどうして…」と沈痛な表情で話した。

 この日、実家には時折県警の捜査員や親戚らが出入りしたが、窓が閉め切られ、ひっそりとしており、両親ら家族が事件について語ることはなかった。

◆「早く犯人捕まれば」 同級生も落胆

 予期せぬ一報を受け、茅野さんと親交があった人々の間にも深い悲しみが広がった。高校時代の同級生という市原市のパート女性(41)によると、茅野さんは「明るく活発な子」。友人と騒ぐなどしていつも笑っている姿が印象的で、20代半ばまで続いた定期的な同窓会でもその性格は変わらなかったという。

 近年は連絡を取っておらず、事件の報道には「同姓同名ではないか」と疑っていたが、被害者が茅野さん本人と分かり、「何とも言えない感覚」に。声を震わせながら「とにかく早く犯人が捕まれば」と事件の早期解決を願った。


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