「空飛ぶウミガメ」3機そろう 成田空港にオレンジ色の「最後の1匹」到着 全日空の超大型機エアバス

新型コロナウイルスの影響を受け、1年半越しで成田空港に着陸した「フライングホヌ」の3号機=16日午後
新型コロナウイルスの影響を受け、1年半越しで成田空港に着陸した「フライングホヌ」の3号機=16日午後

 ウミガメが描かれた全日本空輸の人気の超大型機エアバスA380「空飛ぶウミガメ(フライングホヌ)」の3号機が16日、成田空港に到着した。成田-米ハワイ・ホノルル線に専属投入を計画していた3機全てがそろった。

 3号機はハワイの夕陽をイメージした鮮やかなオレンジ色の機体で、まつげが描かれて柔らかい表情をしているのが特徴。愛称はハワイ語で太陽を意味する「ラー」。先立って2019年に就航した2機は空と海をイメージし、3機でハワイの美しい自然を表現した。いずれも2階建てに520席設けた巨大機だ。

 全日空によると、3号機は昨年4月の受領予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期。1年半越しで受け入れ体制が整った。3号機はエアバス社があるフランス・トゥールーズ空港を現地時間15日夕方に出発し、日本時間16日午後1時すぎに成田に到着した。

 全日空は3号機の就航時期を新型コロナの影響などで未定と説明し、「周遊フライトなどで活用できるか検討する」とした。


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