人気の成田空港手帳PR マニアック情報も掲載 22年版販売開始

成田空港手帳の魅力をPRした発行企画委員会のメンバー=21日、千葉市中央区
成田空港手帳の魅力をPRした発行企画委員会のメンバー=21日、千葉市中央区

 成田空港の施設案内や旅行情報などを収録した2022年版の「成田空港手帳」の販売が21日に始まり、制作に携わった日本航空などの社員らでつくる発行企画委員会のメンバーが、千葉市中央区の千葉日報社を訪れ、手帳の魅力をアピールした。

 手帳は19年に初めて制作された人気商品。第3弾となる22年版は、割引などを受けられる特典店舗が約20店舗増の170店舗以上となり、機内アナウンスなどマニアックな情報も掲載。表紙は7色展開で、成田市在住のアーティスト、シムラユウスケさんがデザインしたピンク色を含む3色は数量限定。価格は千円。

 今回はコロナ禍で海外旅行が難しいため、国内旅行の情報を重視した。委員会のメンバーは「1ページごとに豆知識を載せている。少しでも明るい気分になり、また旅行に行けるのを楽しみにしていただければ」と期待した。


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