宴席で救急事案の情報を漏らす 成田市消防、守秘義務違反で職員を戒告

成田市役所
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 成田市消防本部は12日、業務で知った救急事案の内容を外部に漏らす守秘義務違反があったとして、消防署に勤務する20代の男性主任消防主事を戒告の懲戒処分とした。

 消防本部によると、主任消防主事は昨年12月12日午後7時ごろ、私的に参加した宴席で、同席した消防本部外の人に救急事案の内容の一部を伝えた。名前や住所などの個人情報の流出はなかったが、当事者にとって不利益となる可能性のある内容が含まれていたため、地方公務員法に基づいて懲戒処分となった。

 同月13日、宴席の関係者が消防本部に通報し、発覚した。主任消防主事は守秘義務違反に当たる内容を話したことを認め、「深く反省している」と話しているという。宴席には同僚も出席したが、今回問題となった会話には参加していなかった。


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