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戦争の「傷痕」保存を 市川燃料採取のクロマツ 市民団体が調査報告書

2021/8/15 5:00 (2025/6/2 17:27更新)
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 V字型に樹皮が剥ぎ取られ刻まれた溝-。クロマツに今も残る傷は太平洋戦争末期に、航空機の燃料不足を補うために松やにを採取した「証し」だ。市川市の市民団体「市川緑の市民フォーラム」は市内のクロマツを調査し、採取痕の可能性とされるものを含め計357本に溝を確認。市に報告書を提出するとともに「戦争遺跡」への指定を求めた。子ども向けの小冊子も準備中で「戦争の愚かさを伝えたい」としている。

 戦時中、航空機の...

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