旬の「入梅イワシ」、銚子漁港で続々と水揚げ 豊漁、港に活気 「脂乗って身丸く」

脂が乗った「入梅イワシ」の水揚げで活気づく銚子漁港=8日、銚子市
脂が乗った「入梅イワシ」の水揚げで活気づく銚子漁港=8日、銚子市

 銚子市の銚子漁港が、旬のマイワシの水揚げに活気づいている。6~7月に銚子沖で取れる太って脂が乗ったマイワシは「入梅(イワシ)」と呼ばれ人気が高い。8日も漁船が沖合から港に次々と戻り、新鮮なマイワシが水揚げされていた。

 銚子市漁協によると、マイワシは豊漁傾向にあり、同漁協の担当者は「もともと軟らかい身が、脂が乗ってとろける感じになる。新鮮な入梅イワシをぜひ食べてほしい」と魅力を説明した。マイワシは水揚げ量日本一を誇る同漁港の主要魚。新型コロナ禍で高級魚の価格が下がる中で、マイワシは例年より上がっているという。

 漁港には巻き網漁船が次々と到着し、関係者がマイワシをトラックの荷台に移していた。漁船「清栄丸」の乗組員らは「6月に入り脂が乗って身が丸くなってきました」と忙しそうに作業を進めていた。

 市内や近隣の飲食店でつくる「銚子うめぇもん研究会」の6店舗は7月31日まで、漬け丼やつみれ汁などのセットメニュー「おまかせ御膳」(2500円)を提供中(完全予約制)。詳細は同会ホームページ。同市公式ホームページでも入梅イワシを味わえる市内飲食店を紹介している。


  • LINEで送る