受話器取ると警戒音声 勝浦署が啓発器具配布 【だまされるな 電話de詐欺撲滅へ】

受話器を取ると警戒音声が流れるステッカー型器具
受話器を取ると警戒音声が流れるステッカー型器具

 勝浦署(楠原武恒署長)は、受話器を取ると電話de詐欺への警戒を呼び掛ける音声が流れるステッカー型器具を、勝浦市内の高齢者のいる500世帯に配布している。

 受話器に簡単に貼ることができ、電話に出るとセンサーが作動して「お金の話、カードの話は詐欺です。だまされないで。確認してください」と音声が流れる。通話中も5分ごとに繰り返される。注意を喚起するとともに、詐欺犯に犯行を断念させる目的。

 電話de詐欺撲滅モデル地区の鵜原地区は、およそ260世帯の多くが高齢者。詐欺の予兆とみられる電話がかかってくると、地域独自の音声放送で注意を呼び掛けるなどしている。何度か不審な電話を受けたことがある照川三郎区長(71)は、音声機器について「普段から詐欺かもと意識するようになると思う。不審な電話があれば地域で情報を共有して被害がないようにしたい」と話した。


  • LINEで送る

勝浦市