海浜幕張駅に新改札口 千葉市、JR東など 費用分割で協定

海浜幕張駅
海浜幕張駅

 千葉市は27日、JR海浜幕張駅(美浜区)で蘇我方面に改札口を新設することが決まったと発表した。同日、同市とJR東日本千葉支社、三井不動産レジデンシャルなど7社で構成する「幕張新都心若葉住宅地区街づくりグループ」の3者で、設置費用を3分の1ずつ負担するとした基本協定書を結んだ。

 市によると、同駅には現在、改札口が東京方面の1カ所のみで、朝夕の通勤通学時間帯や幕張メッセでのイベント開催時に混雑。一方、同駅の蘇我方面は住宅街があり、居住人口約1万人の若葉住宅地区の整備も進んでいる。老朽化している市立海浜病院に代わる新病院の建設も同地区に予定されていることから、住民や来訪者の利便性確保のため、蘇我方面への改札口新設に向け、昨秋から3者で本格的に検討していた。

 基本協定書は設置費用を3者が3分の1ずつ負担するとした他、新改札口の設計や工事はJR東日本が行うことも定めた。新改札口の詳細や利用開始時期は未定。

 同支社によると、同駅の1日平均の乗降客数は約13万6千人で、市内では千葉駅に次ぐ2番目。


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