拉致問題に関心を 匝瑳31日までパネル展

日常の一こまを収めた写真や家族の手記などをが並ぶパネル展=匝瑳市の八日市場公民館
日常の一こまを収めた写真や家族の手記などをが並ぶパネル展=匝瑳市の八日市場公民館

 北朝鮮による拉致問題への関心を高めてもらおうと、拉致被害者らの写真や関連資料など約70点を紹介するパネル展が、匝瑳市の八日市場公民館玄関ロビーで開かれている。31日まで。

 新潟県で1977年に拉致された横田めぐみさん=当時(13)=の等身大写真をはじめ運動会や家族旅行の写真、思いをつづった両親の手記などを紹介。さらに拉致された疑いが否定できない特定失踪者について、県内15人の顔写真や不明となった状況を伝えている。

 73年に失踪した市原市の古川了子さん=当時(18)=は、お気に入りのジャケット姿の笑顔や中高時代の写真とともに、姉の竹下珠路さんによる手記が掲示されている。展示と合わせ、問題の真相究明と早期救出を国に求める署名用紙も置かれる。

 主催する「救う会千葉そうさ」の担当者は「自分たちの身近で起きていることだと知ってもらいたい。家族の方々は1日も早く返してほしいと願っている」と話した。展示は午前9時~午後5時(最終日は同3時まで)、月曜休館。


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