ヒツジ200頭干支描く 「七福牛」巡るツアーも 富津・マザー牧場

ヒツジの群れが牧草地に描き出す「うし」の文字=富津市のマザー牧場
ヒツジの群れが牧草地に描き出す「うし」の文字=富津市のマザー牧場
トラクタートレインに乗って牧場を巡る「七福牛」ツアー
トラクタートレインに乗って牧場を巡る「七福牛」ツアー

 富津市田倉のマザー牧場で、来年の干支(えと)「丑(うし)」にちなんだイベント「ハッピー・牛(ぎゅー)・イヤー」が開かれ、家族連れらを楽しませている。

 約200頭のヒツジが「うし」の字形を牧草地に描き出すのが「ひつじの大行進 うし年編」。スタッフの吹く犬笛を合図にヒツジの群れが牧羊犬に導かれて登場すると、並べられた餌を食べながら瞬く間に“ヒツジ文字”を完成させ、高台から見ていた来場者は大きな拍手を送っていた。

 七福神に見立てた7種類の牛たちをトラクタートレインで巡る「七福牛」ツアーも好評だ。ガイドの説明を聞きながら乗車体験した横浜市の小学3年、山元理喜君(8)は「白と黒の模様が牛のイメージだったけど、いろいろな種類がいて楽しかった」と満足そうだった。

 うし年イベントは1月11日まで。牛たちとの記念撮影スポットや期間限定グルメも用意している。詳しくは同牧場(電話)0439(37)3211。

 マザー牧場は、コロナ禍で臨時休業するなど大きな打撃を受け、動物たちの餌代や管理費のため10月19日からクラウドファンディング(CF)で支援を呼び掛けた。当初の目標額1千万円は1カ月余りで達成し、次の目標を2500万円に掲げて引き続き25日までCFサイト「レディーフォー」で寄付を受け付けている。


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