新型コロナウイルス情報

車窓から動物見学 マザー牧場で「ドライブスルーファーム」 富津

乗馬スタッフに迎えられ、臨時休園中のマザー牧場を車窓から楽しむ来場者=9日、富津市
乗馬スタッフに迎えられ、臨時休園中のマザー牧場を車窓から楽しむ来場者=9日、富津市
臨時休園中のマザー牧場でのんびりと過ごす動物たちを車窓から楽しむ「ドライブスルーファーム」
臨時休園中のマザー牧場でのんびりと過ごす動物たちを車窓から楽しむ「ドライブスルーファーム」

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け臨時休園中のマザー牧場(富津市田倉)で、動物たちを車窓から眺めて気分転換してもらう「ドライブスルーファーム」が行われている。感染拡大防止に伴う自粛生活が長期化する中、来場者は久しぶりに癒やしのひとときに浸っていた。

 コースは普段、車の乗り入れのできない約3・5キロ。車から降りての見学や動物との触れ合いはできないが、自家用車で走りながら、のんびり過ごす動物たちのほか東京湾や九十九谷、周辺の新緑などの景色も楽しめる。先月末、房総地域在住者限定で始めたが、9日からは千葉県内ナンバーの車または県内在住を証明できる人に対象を広げた。

 広大な牧場内では、馬や羊、アルパカ、ヤギなどさまざまな動物たちが愛らしい姿を見せ、淡い青色のネモフィラのお花畑も見頃を迎えている。

 船橋市から一家3人で来た会社員、長谷本弘さん(37)と静香さん(38)夫妻は「動物たちが見られて大興奮!気晴らしになった」と大喜び。娘の凛さん(9)も「動物は大好き。全部良かった」と満足そうだった。

 臨時休園は当面続くが、園内の様子は会員制交流サイト(SNS)で配信中。宣伝課担当者は「3密を避け、人と接することなく楽しめるので、心身のリフレッシュをしてほしい」と話した。


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