笠森観音でフラメンコ ダンサーがユーチューブ公開 全国名所巡り踊る姿撮影

本県は笠森観音で撮影された「日本に恋した、フラメンコ」=2018年12月、長南町
本県は笠森観音で撮影された「日本に恋した、フラメンコ」=2018年12月、長南町

 47都道府県の名所でフラメンコを踊る姿を約1年かけて撮影した「日本に恋した、フラメンコ」が完成し、31日から動画サイト「ユーチューブ」で公開される。千葉県では2018年、長南町の笠森観音で撮影され、映像では3番目に登場する。

 ダンサーの永田健さんが「踊り手の高齢化に直面する日本のフラメンコを活性化したい」と制作。美しい日本の風景、文化、歴史とフラメンコを合体し、世界に発信しようという試み。

 笠森での撮影は18年12月8日に行われた。県内二つのフラメンコ教室のダンサー12人が着物や浴衣姿で参加。観音堂の境内などで「セビジャーナス」を踊った。

 全国で計770人が踊りに参加。永田さんは「全県で賛同者を集めるのに苦労した。挫折しかけた時もあった」と振り返る。撮影地探し、資金集めも難航。「賛否両論。結局は『縁』」だったという。

 日本は本場スペインに次いで、愛好家が多い国。「和洋折衷の新たな文化を発信、発展させていきたい」と意欲を見せている。視聴は「恋フラ」で検索。


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