アジアの客を県内に 観光業者ら魅力紹介 成田空港活用協

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コスプレ衣装で県内観光をアピールする参加者=25日、成田市駒井野のマロウドインターナショナルホテル成田
コスプレ衣装で県内観光をアピールする参加者=25日、成田市駒井野のマロウドインターナショナルホテル成田

 アジアからの観光客のさらなる増加を目指そうと、成田空港活用協議会は25日、成田市内のホテルでランドオペレーターとの商談会を行い、県内観光業者らが、実際に海外で日本旅行の手配などを行うランドオペレーターに県内観光の魅力などをアピールした。

 ランドオペレーターは、海外の旅行会社の依頼により、日本国内の宿や観光地、往復航空機以外の交通手段などの地上手配を専門に行う会社。同協議会によると、海外発の日本旅行の地上手配は、日本国内に詳しいランドオペレーターに手配を委託することが一般的という。

 千葉インバウンド促進協議会との共催で行われた商談会には、アジアインバウンド観光振興会(AISO)に加入し、主に中国、香港、台湾、韓国などから訪日する旅行商品を担当するランドオペレーター15社が参加。両協議会からは、千葉市や成田市、栄町など県内6市町、会場となったマロウドインターナショナルホテル成田などの宿泊、京成電鉄などの交通、マザー牧場や県立房総のむらなどの観光、県ゴルフ協会など8分野から31者が臨んだ。

 ランドオペレーターの日本旅行国際旅行事業本部によると、同社の昨年の訪日外国人は前年比約140%と増えており、オーストラリアや中国からの本県への修学旅行の需要も高まっているという。同社のマネージャー、星広一さんは「千葉にはいろいろと観光名所があるのに、深く浸透していないところもある。千葉の良さをもっと広められたらと思う」と話す。

 栄町の割烹「金田屋」若女将、勝田和世さんは「近隣には房総のむらやコスプレの館、さらにはマザー牧場もある。成田近郊を盛り上げていきたい」と話していた。