夏に直売所が並ぶ梨の産地として有名な市川市北東部、JR市川大野駅周辺は、「平将門伝説の里」としても知られる。
平安中期の10世紀前半、関東一円に勢力を広げ、京都政権に対し「東国の独立」を挑んだ平将門。「将門愛」にあふれたこの地には将門が勧請したとされる神社があり、同市立第五中学校の校舎が建つ台地周辺は「城山」と呼ばれ「将門が出城を築いた」と伝わる。校舎裏には将門を供養する石の祠(ほこら)も。
将門の寵愛を受けながら敵に内通した「裏切り者」の名が桔梗姫だったことから「桔梗は植えない」...
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