千葉市再生の船出

  • LINEで送る

 ほどほどの書き物なり講話、それに時たまのコンサートなど通して、なじんでくれている人も多少はいるようだ。

 それに長く生きているので、一時より減ったとはいえ、それなりの知り人もいると思うので、そうしたしんぼうづよい知人・友人に船出の応援を頼みたい。

 シャッター街となった栄町を主点に、千葉市を活気ある原点の「門前町」に戻そう、という「栄町まちづくり再生本部」の意気込みが、平成22年7月19日「海の日」に、まずは一陣として漕(こ)ぎ出すことになった。

 場所は「きぼーる1階アトリウムホール」で、千葉市中央区にあり、参加費は無料。照会は「栄町まちづくり倶楽部内伝統文化班、電話043(221)7829」まで。やさしく教えてくれる。

 私の講演は11時~12時15分の予定だ。

 講演などといっても、無識(むしき)な私に「まちづくり」の話は無理で、一応「門前町を考える=千葉のむかし話」というテーマをもらっている。

 千葉市の祖は千葉氏だという。鎌倉時代、上総の平廣常と、下総の千葉常胤と、二大豪族が源頼朝に加勢して平家をほろぼし、常胤は亥鼻山に本城を構え、城郭内に守り神として千葉神社を祭った。

 そこで私の昔ばなしは、千葉氏にまつわる「羽衣」のメルヘンから始め、2番目は千葉公園の「ひょうたん池」を巡る寒川と作草部のバトル。3番目は、千葉寺に伝わる覆面の「千葉笑い」だけど、この話は広辞苑にも載っている。時間があれば4番目、5番目といってもいいが、さて。

 当日のステージのメーンは五月女文紀(さおとめふみのり)氏で、高名な箏の演奏家であり、また指導者でもあるという。当日は演奏とともに、参加者の体験教室も用意されているそうで、乞う、ご期待!...