
11月開催の「ちばアクアラインマラソン2026」(実行委主催)は、今大会から「ちば県民先行枠」を設け15日から参加者の募集を始める。申し込みが先着順に変更される中、「大会運営には地元の協力が不可欠」(同実行委の担当者)として「地元枠」を新設。女性参加者を増やす取り組みとして、専用更衣室の増設やシャワー施設の設置など、多様なランナーが参加しやすい環境の整備も進めている。
実行委によると、県民枠はマラソンが3500人、ハーフマラソンが1500人分。15日午後8時~18日午後5時まで、申し込みサイトの「スポーツエントリー」(https://www.sportsentry.ne.jp/)から受け付ける。
申込者数が定員に達した時点で締め切る。達しなかった場合は、5月末から募集する「レイトエントリー枠」(マラソン約100人、ハーフ約50人)に追加する。大会全体の枠は1万7千人分と従来までと変わらない。
大会参加者はこれまで県民が6割弱を占め、地元枠の必要性は特段議論されていなかったという。ただ、他の市民マラソンでは一般的なことから、担当者は「地元を優先するのは当たり前で、あってしかるべきかなと考えた」と説明。今回の参加申し込み方法の変更を機に新設したとする。
女性や若者の参加者増加にも注力する。「女性応援枠」と「学生応援枠」として、マラソンは300人、ハーフは100人の枠をそれぞれ新たに用意した。
また、コンテナハウスを活用し、女性用更衣室を増設。旧木更津市役所には女性専用の「ケアエリア」も設置した。県が取り組む若者向けのコミュニティー事業「ちば部」と連動した枠も設けるという。
(中田大貴)





