千葉県教委は２１日、２０２２年度の県内公立高校入試（今年４月入学）で、２４、２５日に行う一般入学者選抜本検査の確定志願状況を発表した。全日制は募集人員３万１３２０人（１２５校２０２学科、前年度比４００人増）に対し志願者数は３万４６３７人（同１１２０人増）で、平均倍率が１・１１倍となった。入試制度は前年度から前・後期２回を「一本化」と大幅変更しており、前年度の平均倍率は１・０８倍。

　全日制で倍率が最も高かったのは、松戸（芸術科）の１・９０倍。次いで東葛飾（普通科）　・・・

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