知っておきたい!高校生のための「学費」支援・補助制度 【2022高校受験・市進学院からのアドバイス】

 高校受験を控えた勝負の冬。千葉日報オンラインでは受験生の皆さんを応援するため、千葉県を中心に学習塾を展開する「市進学院」の協力により、入試や学習法のお役立ち情報を連載でお届けします。

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◆高校へ通う費用は?
 
 入学手続時納入金、授業料、施設・設備費、諸経費、入試における延納制度などを詳しく解説していきましょう。

 私立高校の入学手続き時に納入する金額は10万円台~90万円台と、各校で大きな差が出てきます。1年次で納める学費の合計(初年度年額)も80万円台~170万円程度と差がありますが、120万円前後の学校が多いようです。

 ただし、この金額は公表されている分のみです。たとえば制服代や教材費、行事費などが公表額に含まれていない学校もあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。また、学校債や寄付金を納める場合(多くは任意)もあり、国公立に比べて高額になるため、注意が必要です。

 

◆高校生のための「学費」支援・補助制度について

①公立高校(全日制)の「授業料無償化」「奨学給付金」(2021年度:参考)

知っておきたい!高校生のための「学費」支援・補助制度について

※対象などの詳しい最新の内容は、千葉県総務部学事課(043-223-2155)までお問い合わせください。(市進学院調べ)

 

 
②国私立高校(全日制)の「就学支援金」「奨学給付金」(2021年度:参考)

知っておきたい!高校生のための「学費」支援・補助制度について

 2020年度までは、国私立高校の授業料については、高校を通じて申請する「就学支援金」制度により、年収約910万円までの家庭では世帯所得に応じて減額。2020年度からは下記のように補助額が拡充されました。

 
年収250万円未満:29万7000円
39万6000円(+9万9000円)

年収350万円未満:23万7600円
39万6000円(+15万8400円)

年収590万円未満:17万8200円
39万6000円(+21万7800円)

 

 さらに年収約250万円までの家庭には返済不要な「奨学給付金」が支給されています。国公立の生徒よりも私立の生徒への支給額を高く設定。2021年度からは下記のように補助額が拡充されました。

年収270万円未満(第1子):10万3500円
12万9600円(+2万6100円)

年収270万円未満(第2子以降):13万8000円
15万0000円(+1万2000円)

※対象などの詳しい最新の内容は、千葉県総務部学事課(043-223-2155)までお問い合わせください。(市進学院調べ)

 
(「めんどうみ合格主義」の市進学院)

次の回を読む▶都県ごとの授業料補助もある! 千葉県の制度は?


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