メインコンテンツに移動

社会順応へ指導に力 資格取得や就労先確保 受刑者の高齢化深刻に 【“塀の中”の日常 千葉刑務所から】(下)

2018/11/19 5:00 (4/15 14:09更新)
有料記事

 関東地方にある刑務所で唯一、無期懲役の受刑者を中心に収容する千葉刑務所。約7割が無期刑のため入所期間は長く、平均年齢は53・5歳と他の刑務所より高い。千葉刑務所では高齢化が深刻になっている。

 長期刑の受刑者は出所後の自立が困難で、出所後に一般社会に順応させるため同刑務所は「よりきめ細かい行動観察や指導が必要」と受け止め。出所までに社会で通用する資格取得や、雇用先確保など「二度と刑務所に戻らない」ための取り組みにも力を入れる。

◆5年でわずか22人

 同刑務所の無期受刑者が仮釈放されるまでの在所期間は約31・6年...

この記事は 有料記事です

残り1392文字(全文1649文字)