河川や水路で繁殖し、農業への被害が懸念される特定外来生物の水草「ナガエツルノゲイトウ」が千葉県内で生息域を広げている。繁殖力、拡散力の強さから「地球上で最悪の侵略的植物」とも呼ばれ、水路を覆うほど群生しているところもある。県は駆除に取り組む市民団体に助成するほか、昨年12月からは県内全域の河川や水路で繁殖状況を調査している。
県水質保全課と生物多様性センターによると、南米原産のナガエツルノゲイトウは鑑賞用の水草として国内に持ち込まれた。県内では1990年に印旛沼で初めて発見され以降、手賀沼など県北部で確認が続いている。
ストロー状の茎は軽いため...
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