2023年12月16日 05:00 | 有料記事

弁護士の村山直氏
千葉県採用の教職員の不祥事が後を絶たない。本年度の懲戒処分件数は、監督責任を除き23件(15日現在)で、中でもわいせつ・セクハラ事案の処分が10件と目立つ。一方、政令市・千葉市の処分は停職の1件(人事情報の不正取得)のみ。なぜここまでの差が生まれているのか。有識者によると、2018年に発覚した複数の児童への性暴力事件の反省から、千葉市教委は不祥事根絶に向け、多角的な対策に取り組んできたという。
県教委の本年度のわいせつ・セクハラ事案の処分では、未成年へのわいせつ行為や学校の更衣室の盗撮などで7人が免職となっている。同事案では昨年度も11人が免職となっており“異常事態”と呼べる状況だ。
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