風間暁さん(31)=東京都=は、子どもの頃に虐待された経験がある「虐待サバイバー」。当時、大人が信用できず「二度と頼らない」と児童相談所などの支援を拒絶した。現在はライターや保護司などとして活動。「支援は対象者の声を軸に考えるべき」と訴え、虐待を受ける子どもの支えとなるよう奮闘している。
風間さんは、幼少時に母親から暴力を受けた。手足を縛られて押し入れに閉じ込められたり「お前なんか産まなければよかった」と言われたりした。父親が飲酒運転の事故を起こし、逃げるように引っ越した先で非行グループとつきあうようになった。当時小学5年だった風間さんは、自...
この記事は
有料記事です
残り781文字(全文1056文字)









