メインコンテンツに移動

風雨観測1分刻み 新型センサーで災害低減 ウェザーニューズなど開発

2023/7/6 5:00 (4/15 14:09更新)
有料記事

 気候変動による災害リスクの低減へ、民間気象会社「ウェザーニューズ」(千葉市美浜区)と電機メーカー「オムロン」(京都府)は5日、共同開発した新型の気象IoTセンサー「ソラテナ Pro」を公表した。雨や風など7要素を1分刻みで観測し、お天気アプリ「ウェザーニュース」を通じてデータを共有。観測値が事前に設定した数値を超えた際にプッシュ通知する機能もあり、風雨災害への備えなどさまざまな用途に活用できるとしている。同日から企業向けに販売を始めた。

 同センサーは直径12・5センチ、長さ26・7センチの小型で、重さは約1キロ。昨年3月から開発を始め、ウェザーニューズの天気予報、オムロンのセンサー技術という両社の強みを生かして、短期間での商品化に成功した。...

 両社によると、上部から雨量、照度、風速、風向き、気圧、温度、湿度の7要素を1分ごとに観測する高性能のセンサーを配置。最大で1時間当たり50ミリの大雨、秒速50メートルの強風にも対応できるのが特長で、日本の気象状況をほぼカバーできる。

この記事は 有料記事です

残り511文字(全文836文字)