新型コロナウイルスの感染症法上の分類が8日、季節性インフルエンザと同じ5類に移行した。感染対策が個人判断になるほか、国は幅広い医療機関での患者受け入れを目指している。浦安ふじみクリニック(浦安市)の竜崇正院長(79)は「今後変異がないなら、健康な人が死ぬ病気ではなくなった。感染者数が落ち着いた2月ごろなど、もっと早く移行してもよかった」と歓迎する一方、「持病のある人が感染すれば危険なことは変わらない。高齢者施設や病院などで弱い人を守るための感染対策は続けなければいけない」と指摘している。...
同院は感染拡大初期からコロナ感染の疑いがある患者を受け入れてきた。第8波のピークを迎えた昨年12月は144人が発熱外来を受診し、うち8割がコロナ陽性で対応に追われた。今後も発熱外来は続けるものの、診察できる病院が増えることで、感染者が増えた場合の負担軽減が予想される。
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