東京円、159円台後半 

 週明け30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=159円台後半で取引された。

 午後5時現在は前週末比17銭円高ドル安の1ドル=159円77〜78銭。ユーロは51銭円高ユーロ安の1ユーロ=183円70〜74銭。

 中東情勢の悪化が続いて原油価格の高騰が続くとの見方から朝方は「有事のドル買い」が優勢となり、1ドル=160円前半で取引された。

 財務省の三村淳財務官が30日午前に円安進行に関し「この状況が続けばそろそろ断固たる措置も必要になる」と市場をけん制。政府・日銀による円買いドル売り介入への警戒感が高まり、1ドル=159円台まで円が買い戻された。円の値上がり幅は最安値から一時80銭を超えた。

 市場関係者は「円相場は原油価格の動向に左右される展開が続いている」と説明した。


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