2025年12月24日 14:07 | 無料公開
気象庁
気象庁は24日、今年の天候まとめ(速報値)を発表し、11月までの日本の平均気温が、平年(1991〜2020年の平均)を1・25度上回ったと発表した。年間の値は、1898年の統計開始以降で3位の高さになる見通し。
気象庁によると、歴代最高は2024年のプラス1・48度。上位5年を全て19年以降の年が占め、高温傾向が続く。
今年の夏(6〜8月)は高気圧が強い状態が続き、同時期として過去最高の平均気温になった。偏西風が北寄りに流れ、秋(9〜11月)に入っても暑さが続いた。






