2025年10月10日 05:00 | 有料記事

東金市産のプラムを活用したクラフトビールが誕生した。プラムのようにほんのり甘く、心地よい酔いを楽しむという思いが込められたビールの名前は「東李―TOURI」。城西国際大学観光学部の学生が開発を手がけ、自慢の味をPRした=同市

プラムの芳醇な香りが特徴の「東李―TOURI」

完成報告を受けた鹿間陸郎市長(右から2人目)と城国大学生=東金市
新たな観光資源を創出しようと、東金市の城西国際大学観光学部の学生10人が同市産のプラムを活用したクラフトビール「東李-TOURI」を開発した。プラムの芳醇(ほうじゅん)な香りと爽やかな酸味が特徴のビールで、創意あふれるご当地商品として注目を集めている。10日には道の駅みのりの郷東金で学生による対面販売が予定されている。
(増淵あかり)
同大学の授業の一環で、今年の4月から産学官が連携したプロジェクトが始まった。学生たちが主体となり、企画や交流サイト(SNS)での広報を担当。同市の安井 ・・・
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