2025年9月26日 05:00 | 有料記事

船橋市が貸与するウェアラブル端末=船橋市提供

特定保健指導に導入されたアプリの画面=船橋市提供
船橋市は、国民健康保険に加入している40歳以上の市民に対して行う特定保健指導に腕時計型のウェアラブル端末とスマートフォン用アプリを導入した。成果を簡単に確認できることから利用者の意欲向上が期待でき、保健師らもアプリの情報を共有して適時的確なアドバイスができるとしている。千葉市に続いて2例目。
市によると、特定保健指導は初回支援で面接が必要なため、新型コロナ禍で実施率が10ポイント以上も減少。現在もコロナ禍前の水準まで回復しておらず、時間や場所を問わず簡単 ・・・
【残り 296文字】