2025年11月1日 01:29 | 無料公開
有人宇宙船「神舟21号」を載せ、打ち上げられたロケット「長征2号F遥21」=31日、中国・酒泉衛星発射センター(共同)
【酒泉共同】中国は10月31日、独自の宇宙ステーション「天宮」に向け、北西部の酒泉衛星発射センターから有人宇宙船「神舟21号」を打ち上げた。乗組員3人は天宮で活動する神舟20号のメンバーと交代し、約半年の滞在中に船外活動や科学実験を行う。
習近平指導部は、中国人初の月面着陸を2030年までに実現する計画。宇宙当局者は30日に開いた記者会見で、月面着陸に向けた準備は「順調だ」と自信を示した。中国は月などへの宇宙探査「アルテミス計画」を進める米国に対抗し、宇宙開発を加速する構えだ。
神舟21号はロケット「長征2号F遥21」に搭載。打ち上げの約3時間半後に天宮にドッキングする。







