岐阜県飛騨地方に春の訪れを告げる風物詩「春の高山祭」が14日、高山市で始まった。約140年ぶりの改修を終えた1台を含む豪華絢爛な屋台12台が3年ぶりに一堂にそろい、旧高山城下町を彩る。15日まで。
金箔の装飾があしらわれるなどした屋台が蔵から続々と城下町に繰り出すと、観光客は思い思いにカメラやスマートフォンに収めていた。春の高山祭を母親と初めて訪れた横浜市の会社員杉本莉音さん(20)は「すごくゴージャス。晴れてよかった」と声を弾ませた。
改修されたのは1848年制作の「恵比須台」。竜の親子の彫刻などが施されている。