27日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。下げ幅は一時400円を超えた。トランプ米大統領が米国に輸入される自動車に4月3日から25%の関税を課す布告に署名したことで、トヨタ自動車やマツダなど自動車株が全面的に売られる展開となった。
午前終値は前日終値比353円26銭安の3万7674円03銭。TOPIXは12・31ポイント安の2800・58。
前日の米国市場でハイテク株が値下がりし、東京市場でも半導体関連銘柄が売られて相場の重しとなった。大手証券会社のアナリストは「トランプ政権による相互関税の発動も4月に控えており、株価の上値は当面重そうだ」と話した。